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砂利と砕石の違い🔨

砂利と砕石の違い🔨

皆さま、こんにちは!🐸

本日が、外構に必要不可欠な『砂利』についてご紹介します。

砂利と砕石の違い

え、どっちも砂利じゃないの?って思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、この2つは明確に異なります。

どのように違うのか、詳しく見ていきましょう。

 

砂利

砂利とは、長い年月をかけて自然の力によってできた丸く小さな石の集まりのことです。

大きな石や岩が砕け、それが海や川のなかで転がることで角が削れてできました。

そのため、砂利はとがったところがない丸みを帯びたフォルムをしています。

サイズは直径2~5cm程度と小さめです。

 

砕石

砕石は、大きな岩石をクラッシャー(粉砕機)で人工的に砕いて作ったものです。

砂利のように自然にできたものではありません。

砕いたときにできたゴツゴツとした角があり、サイズも不均一な点が特徴です。

角があることで、圧をかけたときにほかの砕石としっかり噛み合い、地盤が締まるという特性があります。

 

用途の違い

駐車場で使うには『砕石』がおすすめです☆

砕石は、砂利とは異なり、踏み固めるとよく締まります。

靴の下でころころ転がるようなことがないため歩きやすく、砂利よりも駐車場に向いているといえるでしょう👏

また、砂利よりも安いです💰

 

敷地内で使うには『砂利』がおすすめです☆

砂利はフォルムが丸く、粒の大きさもある程度そろっているため、敷地に敷くと美しく整って見えます‼

また種類も豊富で、真っ白な白玉砂利や赤褐色の赤玉砂利、青い青玉砂利、複数の色の石をブレンドした五色砂利などさまざまなものがあります。

砂利の種類にもよりますが、歩くと音が鳴るため防犯対策にも活躍します👏

 

いかがでしょうか。

砂利は種類があり、特徴も異なります。

場所に合わせて選んでいただけると後悔なく素敵なマイホームライフがおくれますよ🏠✨