皆さまこんにちは😊
本日はコンクリート目地についてご紹介いたします。
コンクリート目地とはコンクリートの細い切れ目のようなものです。
駐車場などによくつくられているコンクリート目地、
なぜコンクリートに目地が必要なのかと疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コンクリートは様々な要因でひび割れを起こします。
その原因で一番多いのは、気温の変化により膨張、収縮することによる体積変化で起こるひび割れです。
そういった伸縮が原因で起こるひび割れを少しでも防ぐためコンクリートに目地を入れていくのです。
目地の種類
①伸縮目地
スポンジやゴムのような材質で、コンクリートの伸縮の変化を吸収してくれます。
どんなおうちでも合わせやすく、比較的安価な目地となります。
②砂利目地
コンクリートの間に70㎜~100㎜程度のスリットをつくり、その中に砂利を入れる目地です。
砂利の色をおうちの雰囲気に合わせてグレーや茶色にすることもできます。
③レンガ・ピンコロ目地
コンクリートの間にレンガやピンコロ(90角の石材)を入れる目地です。
使うレンガ・ピンコロの種類によって全く違った雰囲気になります。
そのほかにも砂利目地と同様にスリットをつくり、芝生やタマリュウといった植物を入れる目地など種類は様々です。
また、目地を直線で入れるのか、曲線にするのか…と目地1つ入れるのにも組み合わせ方がたくさんあって迷ってしまいますね
おうちの外観に合わせてお好みのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか