皆さま、こんにちは😆
本日は、勾配(こうばい)についてご紹介します。
勾配(こうばい)とは?
『勾配』とは、「傾き、傾斜」やその「度合い」を表す言葉です。
リノベーション、リフォームにおいては「土地の傾きのほか、住宅の屋根や配管などの傾斜」も『勾配』と言い表します。
屋根勾配の場合は40度と角度で表し、水平距離10に対しての高さが3であるときには、3/10というように表します。
土地探しをする際、『勾配』って意外に重要なんです!!
土地って真っ平じゃないんですよね💡
勾配の大切さ
☆水はけ
よっぽど真っ平な土地はないですが、勾配がないと水はけが悪いです💦
土質(土の質)にも大いに関係しますが、土地の勾配により水はけがよくも悪くもなります。
基本的に雨が降ったらその水が流れたり土に染み込んでいかないと、水溜りができます。
この水溜りがいわゆる水はけが悪い状態です。
今建っている家をよく見てもらうと、ほとんどは道路より家は高い位置にあります。
これは、水はけも計算されているんです!!
逆に、道路より奥まって土地があり尚且つ奥が下がっていくと、家の奥に水が溜まりやすくなってしまいます。
配管など通せば水はけ問題も対応できますが、その分費用も発生してしまいます⚠
いかがでしょうか。
土地探し、家探しをしないと、日常生活で勾配を気にすることってなかなかないですよね💦
『勾配』は気にしないと意外に落とし穴があります😟
やっぱり何事にも下調べって大切ですね💡