皆さま、こんにちは!😋
本日は、注文住宅などを建てるにあたり、外構工事やデザインの相談はいつ進めていくのがタイミング良いのかご紹介していきます。
外構見積もりを依頼するタイミングは、あまり知られていなく難しいです。
理由は、ハウスメーカーなどに直接発注するか、外構専門業者に分離発注するかなど、いろいろ選択肢があるからです。
そもそも、家を購入するのは生涯1度に等しいので何をしたらいいかわからないですよね💦
外構工事は図面通りにいくことが少ないため、更地の状態で見積もりを出してもらうのは難しい状況です。
見積もりを出してもらえたとしても、大まかな費用しか知ることができないでしょう。
良いタイミングは、図面が完成した頃か基礎〜上棟が出来上がったタイミングで依頼です!!
逆に依頼するタイミングが遅くなると、入居日までに外構が終わらないです☹
早過ぎず遅過ぎないタイミングで、業者へ依頼することが大切です。
目安スケジュール
簡単な「外構工事のスケジュール」を頭に入れましょう♪
打ち合わせ~工事終了まで:約2ヶ月
工事着工~終了まで:約2週間(平均)
①外構業者を探す
②打ち合わせ
③見積もり依頼
④変更・修正
⑤契約
⑥工事着工
⑦工事終了
注意⚠意外な落とし穴
外構費用はどこから用意しますか?
よくあるケースは、住宅ローンを組む際に外構費枠を確保します。
ここで注意したいのは、確保した外構費が土地面積に対し少なかったり、そもそもその必要性に気づけないことがあります。
施工主(お客様)は初めてのことなので、外構費がいくら必要でいつどこでだれに相談しなければならないか分からないことが多いです。
親切なハウスメーカー様なら細かく説明・提案してもらえますが、不親切なハウスメーカー様も実際に存在します。
土地面積に対し外構費枠が少なかったり、いつから外構の打ち合わせをしたらいいかわからずタイミングが遅くて、お家が建ってから1次外構工事をすると重機が入れず通常より費用が高くなることも😖
1次外構(造成)工事って…?
外構工事には、「1次外構工事」と「2次外構工事」があります。
1次外構工事は、ご新築を建てる前にやらなければならない外構工事です!!
例えばお隣との境界にブロックを建てなければならないときは、先に土を掘ってブロックを支えるL字基礎を造成しますが、先に家が建ってしまうと土を掘る時に重機が使えなくなってしまいます。
この場合、土を人の手で掘るしかないため、工事代金が高くなってしまいます。
このようなムダを避けるために、先行で外構工事を行います。
2次外構工事で駐車場など全体的な工事をし、外構工事の完成です✨
いかがでしょうか。
初めてのことって、ほんとに無知で後悔してしまいがちですよね😂
高い買い物なので、ハウスメーカー様だけに頼らず自身でしっかり下調べすることをお勧めします!