みなさん、こんにちは😎
本日は前回に続き、『勾配』の意外な落とし穴をご紹介します。
勾配がきつすぎる土地は要注意⚠
どんな土地にも『勾配』は大抵つきものです。
ですが勾配がきつすぎると、家を建てるために平にするための土や土留め用ブロックが必要になり、思ったよりもお金がかかってしまいます🥶
◆イメージ図
イメージ図のような土地がだった場合、道路から1m高い場所に家が建ちます。
土質にもよりますが家より道路のほうが低いので、水はけはバッチリです◎
ですが…ここからが落とし穴💦
道路から1m高い位置に玄関が来るので、その分階段の段数が多くなり必然的に施工費が高くなります。
また、土が流れないよう家の周辺をブロックで囲みますが、その段数(5~6段)も多くなるのでその分費用UP。
さらに、外構デザインにもよりますが、道路面はブロックを積まず法面に仕上げるとその法面分は坂になり、平らで自由に活用できる土地面積が少なくなってしまいます😂
20cm~30cmくらいはよくある勾配で、この場合ならブロックは2~3段で十分です✨
ちなみに、広い土地は活用度も高く憧れますが、その分ブロックを積む距離も長くなり費用も高額、住んでから草抜きなどお庭のお手入れが大変です。
程よい広さと、きつすぎない勾配の土地がとても扱いやすいと思います😁
いかがでしょうか。
勾配は案外、土地購入で重要項目です!
後から後悔しないよう気を付けてくださいね😎